”コミュニケーション”と”集団”をテーマに行ってきた、根洗学園のワークショップシリーズ「やったことないをやってみる２」も、早いもので１９日（土）で最後です。ラストは作業療法士の川口淳一先生をお迎えして、「暮らしのなかの”役割”と”つながり”」について、川口先生の実践に基づくお話をお伺いしたり、参加者間で体験を共有していきます。日頃、茨城県の結城病院で勤務される川口先生との貴重なお時間に、ぜひ奮ってご参加いただければとおもいます！

いまや学園を代表するアートイベントとして根づいている、「おべんとう画用紙」。６年前、アーティストの深澤孝史さんと学園とのコラボレーションでうまれた、子どもが描いたおべんとうの絵を、お母さんや家族の手によって「ホンモノのおべんとう」にする、という企画です。一番の醍醐味は、何が描かれているかはっきりしない、子ども達の絵をお母さんや家族がじっくり眺めて現実のおべんとうをつくる、そのプロセス。また、おべんとうの絵と写真に現れる、一つ一つの家族の思いやコミュニケーションの姿は、わたしたち、見る側の気持ちをあたたかく照らしてくれます。

学園では食育として様々な企画を行っていますが、ポップコーンづくりもその一つです。

師走に入り、今月も発表会もあって大忙しの学園ですが、冬休み期間は2018年12月29日（土）～2019年1月3日（金）になります。

和久洋三さんの本、「親と子の共育」を読み解きながら、フレーベルの理解を参加者間で共有する講座です。様々な関係性を通して、つながりを育むフレーベルについて一緒に学びましょう。

童具館館長の和久洋三さんと一緒に遊ぶ、積み木講座です。和久さんのお話をたっぷり伺いながら、実践を通して積み木あそびの様々な技や知恵を学んでいきましょう！子どもの理解や子育てにも活用できる、実用的な講座です。

初めて積み木を体験したい方、もう一度体験してみたい方を対象に、親子でのやりとりを通して積み木を遊ぶ・楽しむ講座です。いつもとは違う子どもの姿に触れたり、親子で達成感を感じたり、他のママたちやスタッフと交流したり…。気分転換や日々の子育ての一助として、どうぞお気軽にご参加ください！

12月は、いよいよみんなが練習を重ねてきた発表会の季節です。今年のテーマは、”見て、魅て！みんながつながる発表会”。「全学年が今年の集大成を魅せる」、「発表の中に一つ共通したテーマに取り組み、学年が上がることでの療育の変化を魅せる」を目的として、取り組んできました。

ねあらい学園では、引佐子育て支援広場と協働して、育児中のお母さん向けの講座を開催しています。引佐子育て支援広場は、妊婦さんや就園前の子どもたちとその保護者を対象に、気軽に集まったり、妊娠や子育てに関する情報を収集したり、遊ぶための場所です。

昨年度もたいへん好評でしたが、今年度も学園では、演劇、ダンス、音楽、作業療法の専門家による体験型のワークショップシリーズ「やったことないをやってみる２」を開催しています。